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入門 株のしくみ

入門 “株”のしくみ を読んだ感想。

株の基本的なことを知れたら、と思ってこの本を選んだ。

しっかり読み込めば基本的なことは頭に入りそうだけど、なんだか読むのがしんどくなり、一旦やめてしまった。その後ざっと読んだ。

初心者にはしんどい?

株・投資関連の他の本を読んだ後だと、読むしんどさは減ったような。初心者が一冊目に読むのは厳しい本かなと思った。その分、しっかり読めば勉強になるともいえる?

実際、他の人が書いたレビューに「初心者向けというより中級者以上向けかな」みたいなことが書かれていて納得した。

序盤の「株とは何か?」っていう内容から律儀に読み進めず、興味あるところから読んでいけばいいのかな。

内容は濃いかも

投資やら金融やら、全くの素人な今の自分にとっては、この本に書いてあること全てが新しくはある。ニュースとかで何度も聞いたことがある(しかし意味は知らない)ような言葉ももちろんたくさん出てくる。用語の解説がメインかなと最初ざっと読んだ時には思った。8章は実践ノウハウ。

売り買いのコツや目安といったことよりも、世界的な出来事・情勢(過去に起きた、なんとかショック等)によって、どう株価がどう決まったか、みたいな内容が多い気がした。

なんだかんだで内容は濃い気がする。

特に気になった章

一応、8章が「株式投資の実践ノウハウ」で銘柄の選び方や売買の仕方、6章が「投資の尺度・技術」で各種指標やチャートの詳細の解説、そんな内容ではある。

3章に載っている、今後注目の分野・技術のところも、株に今後本当に取り組むのなら再度チェックしておきたいかも。

章の合間合間に相場格言コーナーがあるけど、1つ1つに解説があるわけではないので、必要があれば自分で調べる必要があるかなと。そこだけはちょっと不親切に思えた。

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